絶版漫画「三国志」あらすじと立ち読みなら

横山光輝さんの代表作である「三国志」は全60巻の大作です。

三国志は、劉備玄徳・関羽・張飛・孔明や呂布奉先など、魅力ある人物が登場し、「映画」「ゲーム」にも題材になっていますので、馴染みの深い方も多いでしょう。

そんな名作は、「ebookjapan」でしか手に入らないです。

最後まで読んで頂くとあらすじと他のおすすめ三国志漫画が読めます。

「三国志」の全あらすじ

「三国志」の1~5巻までのあらすじ


1巻

今から約1800年前の中国を舞台にし、黄巾の乱と朝廷内の争いによって、人々は疲弊して漢王朝は滅びかけていた。乱世を正し、人々の苦しみを救うべき、「玄徳」・「関羽」・「張飛」の三人は、桃園で義兄弟の契りを結び立ち上がった。巨匠・横山光輝の熱筆によって新たな生命を吹き込まれた英雄たちが、広大な大地である中国を舞台に壮大な歴史ドラマが始まる。

2巻

玄徳・関羽・張飛は、「義勇軍」を結成し黄巾賊討伐に出陣する。初陣の大興山では数万の黄巾賊を一蹴、大戦果を収めた。義勇軍は青州城を救援し、さらに玄徳の幼少時代の師・盧植が指揮をとる広宗にむかった。盧植の頼みで出陣した玄徳は、火攻めの計で黄巾賊を打ち破る。玄徳はこの地で終生のライバル、曹操と運命の出会いを果たす。

3巻

人々を苦しめた黄巾の乱が平定され、都の洛陽では連日お祭り騒ぎが続けられていた。しかし最も戦功をあげた玄徳には、権力を牛耳る十常侍に賄賂を贈らなかったため、田舎の警察署長の官職しか与えられなかった。この地で賄賂を要求してきた巡察官を張飛が叩きのめす。玄徳は天下万民のために立ち上がろうと官職を捨て放浪の旅に出る

4巻

宮廷内は何進と十常侍の争いが続いていた。これに便乗した董卓は大軍を洛陽に入城させ、朝廷を力でおさえこむ。大宴会の席上、董卓は今の帝を廃して陳留王を立てようと呼びかけるが、一人荊州の丁原が異を唱える。丁原の養子で天下無双の呂布を名馬「赤兎」をえさに手に入れた董卓は、丁原を始末させる。董卓の暴虐が始まると曹操が動いた。

5巻

乱世の奸雄・曹操が、逆賊・董卓追討の檄を飛ばした。曹操の檄に豪雄たちが立ち上がり、玄徳・関羽・張飛も追討軍に加わった。先陣をきって戦った呉の孫堅は大勝利をおさめるが、味方からの兵糧攻めにあい、窮地におちいる。眼前に敵勢が迫っていた。敵将の首をとってみせようと名乗りをあげた関羽は、敵陣にたった一騎で乗り込んでいく。

「三国志」の6~10巻までのあらすじ

6巻

董卓は長安への遷都を強行し、洛陽を焼き払った。単独で追撃した曹操は待ち伏せにあい、危機におちいる。曹操は一命をとりとめたものの、兵の大半を失う大惨敗をした。洛陽に入った孫堅は、焼け跡の井戸で皇帝の玉璽を見つける。追討軍に見切りをつけた孫堅は玉璽を持って帰国するが、袁紹はそれを許さず孫堅に追っ手をさしむけた。

7巻

冀州をめぐる袁紹と公孫サンの戦いに決着がつき、公孫サンを助けた玄徳は平原の相となった。その頃、南陽の太守になっていた袁術は、窮地を助けてくれない兄・袁紹と荊州の劉表に恨みを抱いていた。袁術は長沙の孫堅に偽りの書を送り、荊州を攻めさせようと企てた。孫堅はこれを信じたふりをして勇躍出陣したのだが……

8巻

長安に都を移してからの董卓は、ますます横暴なふるまいをするようになっていた。これを嘆いた司徒・王允は侍女の貂蝉の力をかりて、董卓と呂布の仲をさこうとしていた。呂布は貂蝉と一緒になれることになり舞い上がっていたが、董卓の心変わりにあい、大恥をかかされる。恋に狂った呂布は、ついに董卓暗殺にのりだす。

9巻

曹操と呂布の長い戦いは、イナゴの大群が襲いかかり、中断となった。一方、徐州へ援軍に駆けつけた玄徳は、病に倒れた陶謙から太守の位を譲られた。曹操は戦さもせずに一国の太守となった玄徳に腹をたてるが、自国の領土を取り戻すため、再び呂布との戦いを開始した。曹操に敗れ、逆境の流軍となった呂布は劉備のもとにむかう。

10巻

帝をおさえた曹操は、都を許昌へ移した。強大な権力を手にした曹操の気がかりは、徐州の玄徳。ここには流軍の将となった呂布がころがりこんでいる。曹操は二人の仲をさこうと「二虎競食の計」、「駆虎呑狼の計」をしかける。帝の勅命で南陽へ出陣した玄徳は、張飛に留守を任せる。禁酒の誓いを破った張飛は、大失態をしでかす。

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「三国志」の11~15巻までのあらすじ

11巻

孫堅亡き後、孫策は伝国の玉璽をカタに袁術から兵を借りて立ち上がった。孫策は楊州の劉ヨウ攻撃を皮切りに、快進撃を続ける。孫策の勇名は天下にとどろき、小覇王と呼ばれるにいたった。戦いのなかで敵の猛将太史慈を部下とする。太史慈は孫策のために三千の精鋭を集めてきた。勢いにのった孫策は江南・江東へ駒を進めた。

12巻

曹操は、都の許昌を狙っている勢力が南陽宛城に集結していることを知り、十五万の兵を率いて遠征した。宛城の張繍は降伏し、曹操は無血入城する。しかし宛城の未亡人に夢中になった曹操は、油断したところを張繍に襲われ、命からがら許昌へ逃げ帰った。傷も癒えた頃、呂布の使者・陳登が袁術と呂布の企みを知らせに曹操のもとを訪れた。

13巻

南陽での不穏な動きを察知した曹操は、再び南陽に出陣する。しかし作戦の裏をかかれ、またもや敗走した。徐州では、曹操と玄徳がひそかに進めていた呂布討伐の企みが発覚、呂布はただちに玄徳のいる小沛へ攻め寄せた。曹操も援軍を出したが、苦戦しているうちに小沛は落城。城兵は四散し、玄徳は呂布に追われて消息不明となる。

14巻

曹操軍が徐州に迫ると、陳父子は奇策を用いて、呂布を追いつめた。下ヒ城にたてこもった呂布は、曹操に城を完全包囲される。冬将軍の到来でさらに身動きのとれなくなった呂布は、袁術に政略縁談をもちかけて救援を請う。呂布は娘を袁術のもとへ送り届けようとするが、行く手を関羽にさえぎられる。ジリ貧の呂布に残された道は……。

15巻

呂布との決戦を終えて、玄徳と曹操は連れだって都に凱旋した。帝との同族が明らかになった玄徳は、帝の厚い信頼を得る。帝位を狙う曹操は、帝を誘った狩りの場で、帝をないがしろにする。漢室の行く末を嘆いた帝は、董承に「曹操を討て」と書いた密詔入りの玉帯を授けた。董承は密かに同志を集め、玄徳も仲間に加わった。

「三国志」の16~20巻までのあらすじ

16巻

偽帝袁術を討った後も、玄徳は徐州にとどまり、曹操から借りた兵を返さなかった。業を煮やした曹操は車冑に玄徳暗殺を命じた。しかし玄徳に味方する陳父子の知らせにより、関羽と張飛が独断で城に乗り込み、車冑の首をはねた。曹操を完全に敵に回した玄徳は、一通の手紙を送り、袁紹に兵を出させた。対する曹操は……

17巻

曹操毒殺計画が発覚した。曹操は計画に加担した一族郎党すべてを斬殺。徐州にいた玄徳にも兵をさし向ける。玄徳は袁紹を頼るが、袁紹は子どもの病気を理由に兵を出さない。張飛の提案した奇襲作戦も失敗し、玄徳は徐州を追われ流軍となる。ひとり下ヒを守りぬいていた関羽は、3つの条件を曹操に飲ませて軍門に降った。

18巻

曹操と袁紹の戦いが始まった。曹操はまき餌の策を使い、袁紹軍の指揮官文醜を深入りさせる。顔良に続き文醜を討った関羽は、曹操への義理を果たす。玄徳が袁紹のもとにいること知った関羽は、立ち去る準備を進める。だが曹操は避客牌をかけて、関羽にいとまごいをさせない。一日でも早く玄徳に会いたい関羽は、力づくで五関を突破する。

19巻

五関を突破した関羽は、玄徳との再会を果たした。関羽は関平を養子にし、趙雲は念願かない玄徳に仕えることになった。一方、小覇王孫策の治める呉は目覚ましい躍進を遂げていた。孫策は曹操の裏工作を見抜き、袁紹との軍事同盟を考えて国外の憂いを取り除いた。しかし民に慕われていた于吉仙人を斬って以来、孫策は幻覚にとりつかれる。

20巻

曹操は官渡の戦いで袁紹を滅ぼし、北方全土を制圧した。追われた玄徳は荊州の劉表のもとに身を寄せた。江夏の反乱を鎮圧した玄徳は、劉表の頼みで新野の守りにつく。後継ぎの阿斗も生まれ、玄徳は平和に暮らしていたが、劉表のお家騒動に巻き込まれる。豊年を祝う宴の会で命を狙われた玄徳は、凶馬に命運を託し、壇渓の激流に飛び込んだ。

「三国志」の21~25巻までのあらすじ

21巻

玄徳軍の軍師に迎えられた単福は、攻撃してきた二万五千の曹仁軍を見事な戦略でたたき伏せた。曹操は、知恵者・徐庶が単福という偽名を使い、玄徳に仕えていることを知ると、彼の老母を捕らえて、徐庶を呼び寄せた。別れを惜しむ玄徳に、徐庶は「伏竜・鳳雛」の名を明かし、伏竜・諸葛亮孔明の居場所を教えた。玄徳はみたび孔明のもとを訪れる。

22巻

南方攻略の号令を下した曹操は、玄徳のいる新野へ十万の兵を向かわせた。初陣の指揮をとる孔明は、曹軍を博望坡で迎え撃つ。孔明は伏兵をしかけ曹軍を深入りさせ、大軍を火攻めにした。大勝をおさめた玄徳軍は喜びに湧き、孔明の才に懐疑的だった関羽や張飛も、孔明に心服する。だが今度は、曹操自ら五十万の大軍を率いて荊州に乗りこんできた。

23巻

私情にとらわれ荊州を奪えない玄徳は、新野を焼き払い、進撃してきた曹軍に多大な被害を与えながら逃げた。玄徳と孔明は、難民を連れて襄陽についたが、城内で同士討ちがおきたのを見て、江陵へ進路を変える。荊州城に入った曹操は、玄徳追撃を命じる。長坂で曹軍に追いつかれた玄徳軍に、趙雲が寝返ったとの報告が飛びこんでくる。

24巻

曹操と孫権の開戦を望む孔明は、単身呉に赴いた。降伏を主張する呉の重臣たちを相手に、孔明は大論陣を張る。決断を迷う孫権は、水軍提督・周瑜にすべてを委ねる。周瑜のもとを訪れた孔明は、巧みな心理戦で周瑜を動かし、開戦へとこぎつける。孔明の慧眼と知慮に恐れを抱いた周瑜は、孔明殺害の機会をひそかに狙い始める。

25巻

周瑜を呉軍から骨抜きにしたい曹操は、周瑜の旧友・蒋幹を送りこんだ。しかし周瑜は、蒋幹を利用して、曹操に水軍提督・蔡瑁を殺させた。孔明がこの謀略を見抜いていることを知った周瑜は、孔明に十日で十万本の矢を作るよう無理難題を吹っかける。孔明は三日で“作る”と宣言し、ワラ人形を積んだ船を出して曹操の陣に夜襲をかけた。

「三国志」の26~30巻までのあらすじ

26巻

曹操の大艦隊に圧倒された周瑜は、戦旗が当たったことを口実に寝込んでしまう。周瑜の不安を察した孔明は、火計を用いるには東南の風が必要だと説く。孔明は祭壇にたち、風を祈る。東南の風を呼び起こした孔明は、周瑜のもとを去り、敗走してくる曹操を迎え討つ準備を整える。周瑜率いる呉軍は火攻めの計で、曹操に一大決戦を挑む。

27巻

赤壁の戦いに勝ち勢いにのる呉軍は、南郡攻略を開始した。周瑜は出陣を前に、玄徳のもとへ赴き、呉より先に南郡を取るなと釘を刺す。呉軍は夷陵城に閉じこめられた甘寧救出に向かい、曹軍に打撃を与える。曹軍の諸将は命からがら南城に逃げこんだ。南城を包囲され、切羽つまった曹仁は、曹操が万が一の時にと記した一巻の秘策の書を開く。

28巻

荊州、南郡、襄陽を手にした玄徳は国力強化のために、南征軍をおこした。玄徳軍は零陵城を落とし、桂陽へと駒を進める。先陣争いに勝った趙雲は、桂陽太守・趙範を降伏させた。趙範の兄嫁を巡る騒動で、趙雲は命を狙われるが、機転をきかせ難を逃れる。趙雲に手柄を立てられ面白くない張飛は、孔明にかけあって、武陵城へ出陣する。

29巻

孫権は合肥城攻略に手を焼いていた。太史慈の奇策も失敗に終わり、呉軍は南徐まで敗退した。ジリ貧の呉は、劉琦の病死をきっかけに、荊州返還を玄徳に迫ってきた。孔明は一通の証書を書いて、魯粛を追い返した。これを知った周瑜は、孫権の妹との縁談を玄徳にもちかける。孔明は趙雲に三つの秘策を授け、玄徳を呉に送り出した。

30巻

孫夫人を妻にした玄徳は、夫人を連れて帰国する。これを追った周瑜は、玄徳軍に罵倒され、血を吐いて倒れた。その頃、曹操は壮大な銅雀台を築いて、連日祝賀の大宴会を開いていた。だが玄徳が荊州を獲得したとの報に、急ぎ都へひき返す。一計を案じた周瑜は、荊州通過を要求。孔明は周瑜との決着をつけるべく、この要求を認める。

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「三国志」の31~35巻までのあらすじ

31巻

西涼の馬騰を討った曹操は、南伐軍を起こした。父を失い、曹操への復讐に燃える馬超は、父の義兄弟・韓遂と共に挙兵した。長安城をあっけなく落とした西涼軍は、潼関へ救援にかけつけた曹洪をあざけりの策で破る。つづく曹操本隊との一戦でも西涼軍は圧倒的な強さを見せつけた。赤い戦袍を捨てて必死に逃げる曹操を、馬超が猛追する。

32巻

馬超との戦いに曹操は手を焼いていた。曹操は夢梅老人に教えられた氷の一夜城を築き、西涼軍の度肝をぬく。猛将・許チョとの一騎討ちで、馬超の強さに恐れをなした曹操軍は、大軍で西涼軍を挟み撃ちにする。馬超と韓遂は和睦を申し入れるが、曹操はこれを利用して、離間の策をしかける。馬超に疑われた韓遂は身の危険を感じはじめる……。

33巻

玄徳は帰国途中の蜀の使者・張松を歓待した。張松は西蜀四十一州図を玄徳に贈り、帰国後主君の劉璋に玄徳救援を説得する。張松の尽力によって蜀での建国を決意した玄徳は、遠征軍を率いて蜀に入る。臣下達は宴席で劉璋を討とうと謀るが、玄徳は決断をくだせない。そのうちに漢中の張魯が蜀を攻撃、玄徳は葭萌関へ出陣する。

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34巻

張松の玄徳宛ての密書が劉璋の手に渡った。玄徳は劉璋に命を狙われるが、これを逆手にとってフ城を奪る。劉璋は五万の兵をラク城に送った。戦いの最中、孔明から玄徳に忠告の手紙が届いた。孔明に信を置く玄徳の態度にホウ統は反発、積極策を進言する。玄徳軍は二手に分かれて進撃を開始。落鳳坡に向かったホウ統は……。

35巻

玄徳は、敵の誘引の計にかかり危機におちいっていた。だが、張飛が運良く駆けつけ、玄徳を救い出した。孔明は名将・張任を金雁橋で討ち、要害・ラク城をついに落とす。降伏を拒否した劉璋は、漢中の張魯に援軍を乞う下策に出た。張魯は援軍の将に馬超を任命、曹操に敗れ漢中に身を寄せていた馬超が再び立ち上がった。

「三国志」の36~40巻までのあらすじ

36巻

玄徳の蜀平定により、魏・呉・蜀の三国が形成された。一向に荊州を返そうとしない玄徳に腹をたてた孫権は、孔明の兄・諸葛瑾を蜀にさし向けた。だが荊州を守る関羽に要求をかわされる。許都では帝の曹操討伐計画が発覚、皇后を処刑した曹操は、自分の娘を帝に押しつける。勢いにのって曹操は、蜀の扉・漢中攻略にのりだす。

37巻

曹操の漢中平定に脅威を感じた孔明は、荊州三郡返還と引きかえに、呉に合肥を攻めさせる。呉軍は逍遥津の合戦で惨敗したものの、百騎の奇襲戦で曹軍に打撃を与えた。だが魏と呉の総力戦は決着がつかず、孫権は和睦の使者を曹操に送った。都に帰った曹操は魏王と称し、魏王宮を建設。孫権が贈った蜜柑と共に、左慈と名乗る奇怪な老人が現れた。

38巻

卜聖の予言を信じた曹操は、クーデター計画を未然に防いだ。蜀では、曹洪率いる魏軍が蜀への進攻を狙っていた。功名心にはやる張コウは、張飛の守る巴西へ出陣する。張飛は連日酒盛りを続け、張コウを油断させる。張飛の策にかかり張コウは惨敗、瓦口関へ逃げこんだ。瓦口関への正面攻撃をあきらめた張飛が思いついた策とは……。

39巻

玄徳は漢中平定の軍を起こした。定軍山攻めでは老将・黄忠が、見事な戦いぶりで魏軍を漢水に追いやった。さらに黄忠は、魏軍の陣深くに進入し食糧庫に火を放つ。この時、危ないところを趙雲に救われる。怒った曹操は全軍に出撃命令を出し、趙雲のたてこもる砦に向かった。趙雲は橋の上にただ一騎、魏軍二十万を待ち受けていた。

40巻

陽平関で蜀軍に取り囲まれた曹操は窮地におちいるが、駆けつけた次男の曹彰に救われた。曹彰の登場によって逆に士気を高めた蜀軍は、魏軍を徹底的に追いつめていった。進退きわまった曹操は漢中撤退の時期を誤る。漢中平定にこぎつけた玄徳は漢中王を名乗り、諸将らを喜ばせた。これを黙視できない曹操は、呉の孫権に急接近する。

「三国志」の41~45巻までのあらすじ

41巻

魏と呉は手を結び、蜀に一大勢力を築いた玄徳に対抗してきた。関羽は秋の長雨を利用し、襄江の堰を切って魏軍の樊城を落とした。この隙をねらった呉の呂蒙は、荊州攻めをかってでる。関羽の万全の備えに頭を抱える呂蒙に、無名の陸遜が関羽を油断させる策を進言する。陸口の司令官にその陸遜が就任、関羽は侮るが……。

42巻

呉に荊州を落とされた関羽は、麦城へ逃れた。劉封と孟達は援軍を送らず、関羽を見捨てる。呂蒙の罠にかかった関羽は捕らえられ、最後の拠点・麦城も落とされた。玄徳はただちに出陣して関羽の仇討ちを果たそうとするが、孔明に諌められて思いとどまる。洛陽に凱旋した曹操は頭痛とめまいがひどくなり、天下の名医華佗の診察を受ける。

43巻

玄徳は関羽を見殺しにした劉封と孟達に処分を下した。親友の彭義が謀反の罪で処刑されたことを知った孟達は、蜀を裏切り魏に走った。重臣達の画策により曹丕が魏皇帝に即位すると、漢朝再興を願う玄徳は蜀皇帝となり、魏に対抗。さらに玄徳は孔明の反対を押しきり、呉進攻を開始。だが行軍を続ける玄徳のもとに張飛の悲しい知らせが届く。

44巻

亡き父の仇討ちに馳せ参じた関興と張苞の活躍により、蜀軍は連戦連勝を続けた。怒涛の勢いで迫ってくる蜀軍を前に、孫権は張飛の首を持って逃げこんだ二人の武将を送り返して、玄徳の怒りを抑える。玄徳は仇討ちをすべて果たした後も和睦に応じず、勝ちに乗じて呉を進撃した。孫権は呉の危急存亡に際し、陸遜を大都督に抜擢する。

45巻

呉に大敗を喫し、白帝城に逃げこんだ玄徳は、孔明に後事を託して没した。劉禅が皇帝の位につくと、魏の曹丕は五路から蜀攻めを企てる。孔明はすでに四路からの攻撃に手を打っており、劉禅を安心させる。残る一路、呉との国交回復の使者に抜擢されたトウ芝は、死も覚悟の上で呉へ赴く。孫権は鼎の中で油を煮えたぎらせ、使者の到着を待っていた。

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「三国志」の46~50巻までのあらすじ

46巻

魏呉の攻撃を封じこめた蜀に一大事が起こった。南蛮王孟獲が十万の軍勢を率いて益州南方に迫ったのを機に、益州三郡が反蜀連合を組み、永昌に攻めかかってきた。これを見過ごせない孔明は自ら五十万の兵を率いて、南蛮討伐に向かった。巧妙な離間の策を用いて益州の乱を平定した孔明は、さらに南蛮の奥深く進軍し、孟獲との戦いに挑む。

47巻

魏延が捕らえてきた孟獲を孔明は釈放する。陣へ戻った孟獲は、瀘水の対岸に一大防塞を築く。孔明は持久戦にもちこみ、南蛮軍の補給路を断った。慌てた孟獲は董茶奴をさしむけるが、董茶奴は孔明に命を救われた恩義を感じて戦わず、百杖の罰を受ける。これを見た頭目たちは孟獲に反発、董茶奴と示しあわせて孟獲を捕らえ、孔明に差しだした。

48巻

孔明に四たび放たれた孟獲は、禿竜洞の朶思王の力を借りる。炎暑の中、禿竜洞へ向かった蜀軍は、毒泉の水にやられて病人を続出させる。しかし孟獲の兄・万安隠者の忠告に助けられ、孔明は地下水を確保しながら前進を続け、ついに禿竜洞の地に入った。孔明は降伏した楊鋒一族を使い、宴席で女兵士の舞に見とれている孟獲を捕らえた。

49巻

城も兵もすべて失い、蛮都を逃げ出した孟獲は、烏戈国の兀突骨を頼る。兀突骨には矢も刀も通さない鎧をまとう精鋭・藤甲軍がいた。孔明は魏延に、徹底して負け続けるように命じる。兀突骨を盤蛇谷へ誘いこんだ孔明は、最後の切り札を使い、七たび孟獲を捕らえ心服させる。都に凱旋して一年、孔明は劉禅に「出師の表」を奉じる。

50巻

仲達追放により、魏の脅威は取り除かれた。孔明は「出師の表」に従い、三十万の大軍を率いて北伐を開始した。魏では夏侯楙がこれを迎え撃つ。趙雲は鳳鳴山で魏軍を蹴散らし、駆けつけた関興・張苞と共に追撃を重ねる。敗走した夏侯楙は南安城に逃れ、城に閉じこもる。中軍を率いて到着した孔明は、南安攻略の策を魏延らに授ける。

「三国志」の51~55巻までのあらすじ

51巻

若武者・姜維に策を見抜かれ、生まれて初めて敗北を味わった孔明は、姜維を味方につけようと動きだす。天水城に夜襲をかけた孔明は、暗闇の中に姜維そっくりの兵士を登場させ、姜維を反逆者に仕立てあげる。行き場を失った姜維は蜀に帰順し、孔明の後継者となった。姜維の活躍もあり、勢いにのった蜀軍は祁山へと進出する。

52巻

蜀の猛追撃を受けて、魏の曹叡は追放した司馬懿仲達を呼び戻す。大任を得た仲達は、再び蜀に寝返ろうとしていた孟達を速攻で討ち取った。仲達が蜀の兵糧補給の要害、街亭に目をつけるが、孔明は万全の布陣をしいて対抗。しかし街亭の守りについた馬謖は自らの才で功をとげようと、孔明の命に背いて山頂に陣を張ってしまう……。

53巻

馬謖の布陣の誤りにより、蜀軍は総退却を余儀なくされた。漢中に引き揚げた孔明は涙をふるって馬謖を処分し、自らも丞相の位を辞した。その頃、呉の孫権は呉蜀同盟を守り、偽りの投降者を送り魏に戦をしかけていた。呉軍は石亭で魏軍を蹴散らし、大戦果をあげる。これを知った孔明は、「後出師の表」を奉り、陳倉へ出陣した。

54巻

魏の築いた陳倉城に、蜀軍は苦戦を強いられていた。姜維のたてた斜谷の作戦は、大勝するが肝心の曹真を討てずに終わる。仲達は曹真に、蜀の欠陥をつく持久戦を展開するよう進言したが、孔明との戦で連戦連敗を重ねる曹真は、兵糧をエサに蜀軍を誘きだす策を決行する。これを見抜いた孔明は、裏の裏をかいた策で魏軍を迎え撃つ。

55巻

建威を攻め取った孔明は、三たび祁山へ進出した。対する魏では、仲達が大都督となり、孔明との直接対決に臨む。孔明にことごとく策を読まれ、打撃を受けた仲達は、守りを固めて陣から出てこなくなった。打つ手のなくなった孔明は退却すると見せかけ、魏軍の追撃を誘った。仲達が動いたと知った孔明は、魏との決戦に備え、姜維らに策を授ける。

「三国志」の56~60巻までのあらすじ

56巻

病の癒えた孔明は、斜谷に出陣した曹真の本陣を奪い、手紙を送って曹真を憤死させた。仲達は孔明に戦いを挑むが、孔明の「八卦の陣」を破れず、惨澹たる結果を招く。しかし孔明に逆恨みした苟安が投降してくると、仲達は苟安を利用して孔明が謀反をたくらんでいるとの噂を流させる。勝利を目前にして、孔明は成都へ呼び戻された。

57巻

仲達は剣閣を襲って孔明を鹵城に孤立させる作戦にでる。孔明はこの期に及んでも、兵士と交わした百日交代の規約を守ろうとした。兵士達は孔明の徳に奮い立ち、魏軍を徹底的に叩きのめす。そこに家臣から、魏と呉が手を結んだとの嘘の手紙が届き、蜀軍は撤退。孔明は疲弊した国力を三年で回復させると、六度目の北伐を開始した。

58巻

孔明に痛撃をこうむった仲達は、ひたすら陣に立てこもり、蜀軍の食糧難を待つ作戦に切り替えた。孔明は食糧を運ぶ一輪車「木牛流馬」を作り、仲達の作戦をくつがえす。魏軍は木牛流馬にしかけがあることも知らず、木牛流馬を使った孔明の策に散々振り回される。仲達は待ち受けていた蜀軍に追われ、冠を捨てて逃げる。これを知った孔明は……

59巻

孔明は持久戦のかまえで五丈原に陣を移した。あくまで戦おうとする孔明に、仲達は不戦の姿勢を崩さない。病に倒れた孔明は、天文を仰ぎ自らの命脈が尽きたことを悟る。孔明は兵法の奥義を姜維に与え、馬岱には魏延が謀反を起こした時の策を教え、楊儀に後事を託す。孔明は最後に“死せる孔明、生ける仲達を走らす”の秘策を皆に授ける。

60巻

孔明亡き後、蜀魏を取り巻く状況は混迷していた。孔明という支柱を失った蜀では国力が低下し、内乱状態が続いていた。一方、曹叡の没後、魏の権力争いに巻きこまれた仲達はクーデターを成し遂げ、司馬一族の力を拡大した。そのような中、姜維はただ一人孔明の意志を果たそうと北伐の兵を起こす。三国志の英雄達が繰り広げた壮大なドラマ、ついに完結!

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まとめ

巨匠である横山光輝さんの代表作である「三国志」は全60巻の大作です。

そんな名作は、「ebookjapan」でしか手に入らないです。

そして私が、ebookjapanをおすすめする理由があります。詳しくは下記で・・

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私は、三国志が好きですが、この「横山さんの三国志」以外では、 曹操の側から三国志 である「蒼天航路」です。画力があり、内容も少しぶっ飛んでいて楽しいです。

当然ながら蒼天航路もebookjapanのサービスで読む事が出来ます。

三国志は様々に映像化された題材です。漫画だけでなく動画でもみたいと思われた方は、どちらも楽しめるU-NEXTがオススメです。

皆様の楽しいメディア生活を送れる事を願います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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